「計算式(拡張)」の関数で使用する論理式について説明します。論理式は「$IF関数」などの条件判定で利用します。
■論理関数を使用する
「$AND関数」「$OR関数」などの論理関数を使用します。
設定例
チェックA、チェックBのいずれかがのチェックONの場合、分類Aに"チェック済み"と表示する。そうでない場合は"未チェック"と表示する。
■javascriptの比較演算子を用いた記述
以下の比較演算子を用いた記述が可能です。
演算子 | 説明 | trueを返す例 |
---|---|---|
==(等しい) | 左辺と右辺が等しい場合にtrueを返します | 分類A == "中野区" |
!=(等しくない) | 半角数値 左辺と右辺が等しくない場合にtrueを返します | 分類A != "中野区" |
>(大なり) | 左辺が右辺より大きい場合にtrueを返します | 数値A > 1000 |
>=(以上) | 左辺が右辺以上の場合にtrueを返します | 数値A >= 1000 |
<(小なり) | 左辺が右辺より小さい場合にtrueを返します | 数値A < 1000 |
<=(以下) | 左辺が右辺以下の場合にtrueを返します | 数値A <= 1000 |
設定例
数値Bが1000円を超える場合は90%割引、そうでない場合は定価とする。