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テーブル機能:レコードの分析チャート表示

テーブルに格納されたレコードを「分析チャート」形式で表示します。

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■制限事項
「テーブルの管理」にて「分析チャート」が有効化されている必要があります。
設定は、テーブルの管理:分析チャートを参照してください。

分析チャートの操作方法

この操作を行うには読取り権限が必要です。

  1. 対象のテーブルを開きます。
  2. 「表示」メニューから「分析チャート」をクリックします。
  3. 「追加」ボタンをクリックします。
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  4. 分析パーツのダイアログ画面にて、作成条件を指定します。
     詳細は下表<分析パーツ(作成条件)>を参照ください。
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  5. 「追加」ボタンをクリックします。
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  6. 分析チャート(円グラフ)が追加されます。
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  7. 円グラフを削除したい場合はマウスをホバーして表示される×ボタンをクリックします。
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  8. 「追加」操作を繰り返すことで、複数の円グラフを表示することも可能です。
     同名のラベルは比較ができるように同じ色で表示されます。
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  9. 該当するデータが存在しない場合は、エラーメッセージが表示されます。
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<分析パーツ(作成条件)>

項目 説明
項目 円グラフでグループに分ける項目を「状況」「管理者」「担当者」「分類A(有効化した選択肢ありの分類項目)等」「作成者」「更新者」から指定します。
値(左:数値) 集計時点とする数値を指定します。
値(右:期間) 集計時点とする期間を「日前」「ヶ月前」「年前」「時間前」「分前」「秒前」から選択します。
集計種別 どのように集計するかを「件数」「合計」「平均」「最大」「最小」から選択します。
集計対象 何を集計するかを「作業量」「残作業量」「数値A(有効化した数値項目)等」から選択します。

 

設定例
以下のようなレコードがあった場合(数値Aを有効化)
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■状況ごとの件数を集計したい場合

  1. 分析パーツのダイアログ画面で項目に「状況」、集計種別に「件数」を指定します。
  2. 以下のようにグラフが表示されます。
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■状況ごとの数値Aの合計を集計したい場合

  1. 分析パーツのダイアログ画面で項目に「状況」、集計種別に「合計」、集計対象に「数値A」を指定します。
  2. 以下のようにグラフが表示されます。
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分析チャートの円グラフの表示色について

分析チャートの円グラフの表示色は、Java Scriptのライブラリ「D3.js」で使用できるカラーセットを利用しています。チャートの識別がしやすいよう、表示数によって使用するカラーセットが異なります。
参考URL(外部リンク):https://github.com/d3/d3-scale-chromatic/blob/main/README.md

表示数 チャート表示 d3-scale名称
10個以下 10色のカラーセット d3.schemeCategory10
11個以上 20色のカラーセット d3.interpolateRainbow


20色のカラーセットでは以下のようなイメージで表示されます。
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