リンクしたレコードをエディタ上に一覧表示する際の表示項目を設定することができます。
■リンク表示の設定
リンク表示の設定を行います。この操作はサイトの管理権限が必要です。
- 対象のテーブルを開きます。
- 管理メニューから「テーブルの管理」をクリックします。
- 「リンク」タブをクリックします。
- 下表に従い設定を行います。
- 画面下部の「更新」ボタンをクリックします。
<設定項目>
項目名 | 説明 | 設定方法 |
---|---|---|
現在の設定 | リンク画面に表示する項目 | 任意の項目の並び替え、詳細設定、無効化 ※項目移動の「上」「下」クリック時にCtrlキーを併用することで、最上段・最下段への項目移動が可能です |
選択肢一覧 | リンク画面に表示可能な項目 | 任意の項目を有効化 |
表示件数 | リンク画面に表示する最大件数を設定 |
0~100の間で設定 |
既定のビュー | リンクの一覧に対して適用するビューを設定する項目 |
適用するビューを選択 ※ビューを設定している場合のみ表示されます |
動作イメージ:
現在の設定に以下のように設定した場合
レコードの「リンク」一覧で項目が以下のように表示されます。
既定のビューを設定した場合
既定のビューにあらかじめ作成しておいたビューを設定することで、エディタ画面に表示されるリンクの一覧に対して、ビューで指定した一覧項目やフィルタ、ソートを適用することができます。
事前準備として、子テーブル側でビューの設定を行ってください。一覧タブやフィルタタブ、ソートタブで設定した内容が利用できます。この操作はサイトの管理権限が必要です。
<リンクテーブルに適用されるビューの設定内容>
タブ | 設定項目 | 説明 |
---|---|---|
一覧 | 一覧の設定 | 設定した内容で項目が表示されます。既定のビュー選択時は、リンクタブの「一覧の設定」よりもビューの設定が優先されます。 |
フィルタ | フィルタ条件 | 設定した内容でレコードがフィルタされます。 |
ソータ | ソート条件 | 指定した内容でレコードがソートされます。 |
既定のビュー設定時の表示例
既定のビューに下記のソート条件、フィルタ条件を設定したビューを選択した場合の表示例です。
・ソート条件:受注予定日(降順)
・フィルタ条件:状況「受注」