「エディタ」を使用して、テーブルのレコードをコピーします。
コピー元のレコードのIDは変更されません。コピー先のレコードは新規に作成されます。
■制限事項
「添付ファイル」はコピーできません。
「閲覧履歴」はコピーできません。
「レコードのアクセス制御」の設定はコピーできません。
「項目の詳細設定」で「既定値でコピー」がオンの項目は値がコピーされず既定値が入力されます。
■コピー手順
本操作にはレコードの「読み取り権限」およびサイトの「作成権限」が必要です。また、対象のテーブルで「コピーを許可」がオンになっている必要があります。
- 対象のテーブルを開きます。
- コピーするレコードを開きます。
- エディタ画面が表示されるので、画面下の「コピー」ボタンをクリックします。
- コピー設定を行うダイアログが表示されます。
コピー元のレコードに記入されているコメントも含めて複製する場合は、「コメントをコピーする」にチェック、不要の場合はチェックを外し、「コピー」ボタンをクリックします。
- タイトルの末尾に” - コピー”と追記され、画面下に「コピーしました。」とメッセージが表示されたら完了です。
<POINT>
タイトルの末尾に自動的に追加する文字は「テーブルの管理:エディタ:コピー時に追加する文字」にて変更可能です。