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テーブルの管理:エディタ:項目の詳細設定:選択肢一覧

「分類項目」等をセレクトボックスで表示する際の選択肢を指定します。選択肢は改行区切りで指定します。

■設定手順

設定を行うには「サイトの管理権限」が必要です。

  1. 対象の「テーブル」を開きます。
  2. 管理メニューから「テーブルの管理」をクリックします。
  3. 「エディタ」タブをクリックします。
  4. 「現在の設定」のリストから対象の項目を1つ選択し「詳細設定」ボタンをクリックします。
  5. 下記記述例を参考に「選択肢一覧」を設定し、「変更」ボタンをクリックします。
  6. 画面下部の「更新」ボタンをクリックします。


■制限事項

「状況項目」「担当者項目」「管理者項目」「分類項目」以外では使用できません。
「状況項目」では「保存する値」に数値を使用する必要があります。
「担当者項目」「管理者項目」では「ユーザ一覧」以外は使用できません。
「値」が同じものは設定しても表示されません。

■記述例

例1)
最も単純な文字列の選択肢を表示する記述例です。「分類項目」でのみ使用可能です。

要件定義
設計
構築
テスト
リリース・展開
初期サポート
運用

 

例2)
「保存する値」と「画面上の表示」を区別する場合の記述例です。
「保存する値」と「画面上の表示」の順にカンマ区切りで指定します。「保存する値」の文字列をそのままに「画面上の表示」の文字列を変更するとレコードを編集せずに「画面上の表示」を変更することができます。
この記述例は「状況項目」「担当者項目」「管理者項目」では使用できません。

AC7459,製品A
UW9336,製品B
PX1223,製品C

 

例3)
記述例2に加え、「画面上の短い表示名」「スタイルシートのクラス名」を指定する場合の記述例です。
記述例2と同様にカンマ区切りで指定します。「画面上の短い表示名」は「一覧画面」の表示幅を節約するために有効です。「スタイルシートのクラス名」は指定したクラス名のスタイル(背景色、文字色など)を適用することができます。 オリジナルの「スタイル」は別途設定する必要があります。
この記述例は「担当者項目」「管理者項目」では使用できません。
※クラス名は"status-"で始まる必要があります。

100,未着手,未,status-new
150,準備,準,status-preparation
200,実施中,実,status-inprogress
300,レビュー,レ,status-review
900,完了,完,status-closed
910,保留,留,status-rejected

 

その他の記述例)
その他、選択肢には「組織の選択肢一覧」「グループの選択肢一覧」「ユーザの選択肢一覧」「リンク」などが使用できます。また「選択肢一覧のフィルタ、ソート、表示フォーマット」が使用できます。

・「組織」の一覧を表示するための記述例です。
「分類項目」以外では使用できません。

[[Depts]]


・「グループ」の一覧を表示するための記述例です。
対象のテーブルにアクセス権が付与されている「グループ」がリストされます。「分類項目」以外では使用できません。

[[Groups]]


・「グループ」の一覧を表示するための記述例です。
すべての「グループ」がリストされます。「分類項目」以外では使用できません。

[[Groups*]]


・「ユーザ」の一覧を表示するための記述例です。
対象のテーブルにアクセス可能な「ユーザ」のみリストされます。「担当者項目」「管理者項目」「分類項目」以外では使用できません。

[[Users]]


・「ユーザ」の一覧を表示するための記述例です。
すべての「ユーザ」がリストされます。「担当者項目」「管理者項目」「分類項目」以外では使用できません。

[[Users*]]


・Wikiとの連携
Wikiに記載した内容を分類項目でプルダウンとして表示することができます。
数値はWikiのサイト設定画面のIDを指定します。「分類項目」以外では使用できません。

[[999]]


・記録テーブルや期限付きテーブルとの連携
記録テーブルや期限付きテーブルで発行された各レコードのタイトルをリストにすることができます。
数値はテーブルの一覧画面のIDを指定します。「分類項目」以外では使用できません。

[[999]]

 

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