インポート操作する際にコメントに指定するJSON形式のデータレイアウトです。
■制限事項
コメントにはJSON形式の文字列を設定してください。構文が誤っている場合、文字列としてコメントにインポートされます。
インポート操作でのみ利用可能です。APIでは利用不可となります。
■データレイアウト
| 項目名/種類 | プロパティ名 | データ型 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 作成日時 | CreatedTime | 日時文字列 ※1 | 日時に変換できない日時文字列の場合や省略した場合はインポート実行日時が登録されます。 |
| 作成者 | Creator | 数値 または 文字列 | 文字列を設定した場合は、該当するユーザ名に紐づくユーザIDが登録されます。存在しないユーザIDの数値や存在しないユーザ名の文字列の場合は"0"が登録されます。画面上は「 (未設定)」と表示されます。省略した場合はインポート実行ユーザのユーザIDが登録されます。 |
| コメント | Body | 文字列 |
※1 日時文字列には設定可能な主なフォーマットは下記のとおりです。下記フォーマット以外にも日時に変換可能な日時文字列を設定可能です。
| 日付フォーマット | 設定例 |
|---|---|
| yyyy-MM-dd | 2025-07-01 |
| yyyy/MM/dd | 2025-07-01 |
| yyyy年M月d日 | 2025-07-01 |
| 時刻フォーマット | 設定例 |
|---|---|
| H:mm | 12:30 |
| H:mm:ss | 12:30:00 |
コメントの指定方法
CSVファイルのコメント項目に設定
<JSON形式の文字列>
[{""CreatedTime"": ""2025-07-01 12:30:00"",""Creator"": 10,""Body"": ""コメント""}]
<jsonデータ>
[
{
"CreatedTime": "2025-07-01 12:30:00",
"Creator": 10,
"Body": "コメント"
}
]
作成者(Creator)の値に文字列を設定
<JSON形式の文字列>
[{""CreatedTime"": ""2025-07-01 12:30:00"",""Creator"": ""chiba"",""Body"": ""コメント""}]
<jsonデータ>
[
{
"CreatedTime": "2025-07-01 12:30:00",
"Creator": "chiba",
"Body": "コメント"
}
]
複数コメントを設定
<JSON形式の文字列>
[{""CreatedTime"": ""2025-07-01 12:30:00"",""Creator"": 10,""Body"": ""コメント1""},{""CreatedTime"": ""2025-07-02 12:30:00"",""Creator"": 11,""Body"": ""コメント2""}]
<jsonデータ>
[
{
"CreatedTime": "2025-07-01 12:30:00",
"Creator": 10,
"Body": "コメント1"
},
{
"CreatedTime": "2025-07-02 13:30:00",
"Creator": 11,
"Body": "コメント2"
}
]
