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共通機能:リッチテキストエディタ:ツールの詳細

リッチテキストエディタのツールについて詳細を説明します。
※このページ内のテーブルという用語は、リッチテキストエディタで作成できる表を意味しています。Shelterのテーブルと混同しないでください。

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フォント

選択した文字列のフォントを、既定では16種類のフォントから選択できるように設定されています。ただし、これらのフォントがユーザ環境(OS)で使えることが条件となります。

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サイズ

選択した文字列の文字サイズを、既定では16種類のサイズから選択できます。

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段落形式

カーソルを置いた段落に対して、9種類の段落形式(書式)を設定します。

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文字列の装飾とテキストスタイル

選択した文字列にさまざまな装飾を施せます。

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太字、下線、イタリック、取り消し線、下付き、上付き、文字色、文字の背景色の反映結果や、3種類のテキストスタイルの反映結果は見本をご覧ください。

文字列の装飾
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テキストスタイル
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文字色、文字の背景色

文字列を選択後、文字色ボタン、文字の背景色ボタンをクリックするとカラーパレットが表示されます。
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カラーパレット

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パレットから色を選択するか、16進カラーコードを入力することで文字色や、文字の背景色を指定できます。指定後、確認ボタンをクリックすると指定が反映されます。形式を削除ボタンをクリックするとデフォルトカラーに戻ります。

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文字色と文字の背景色のデフォルトカラーは次のとおりです。

対象 デフォルトカラー
文字色 #333333
文字の背景色 #ffffff

 

ブロック表示

ブロック構造を可視化して、わかりやすく表示します。
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インデント

インデントを深くしたり、浅くしたりできます。
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ソート

カーソルを置いた段落の行揃えを変更するツールが表示されます。

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左揃え、中央揃え、右揃え、または両端揃えに変更可能です。両端揃えは単語間のスペース幅が自動調節されます。
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水平線を挿入

水平線を親ブロックの幅いっぱいに描画します。
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水平線の種類には実線、ダッシュ、点線が用意されています。ダッシュと点線の違いは、破線の長さと間隔です。点線の方が短く、狭い破線です。

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リスト(箇条書き)

選択した行をリスト(箇条書き)に変更するツールが表示されます。
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数値ブリット(順序付き箇条書き)と円形ブリット(順序なし箇条書き)の2種類から選択できます。
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リストにインデントを設定すると、3レベル目までは、行頭の数字や記号が変化します。4レベル目以降は3レベル目の数字や記号が使われます。アルファベット小文字のzの次はaa、zzの次はaaaと桁上がりします。

数値ブリット
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円形ブリット
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行の高さ

行の高さをデフォルトの1.5から、1、1.15、2のいずれかに変更できます。
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テーブル(表)の作成

テーブルボタンをクリックすると、10列×10行までのテーブル(表)を簡便に作成できるメニューが表示されます。たとえば、6列×9行のテーブル(表)を作成するときは、次の状態でクリックします。
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11列以上、11行以上のテーブル(表)を作成したい場合は、以下を参考に行や列を分割してください。

<セルの選択・複数のセルの選択>
テーブル(表)内の任意のセルをクリックすると、セルを選択できます。選択されたセルは、ボーダー(境界線)が青くなります。

テーブル(表)内でクリック&ドラッグすると、複数のセルを選択できます。Shiftキーを押しながら離れた2つのセルをクリックすることで、複数のセルを矩形選択することもできます。

<既存のテーブル(表)の編集>
作成したテーブル(表)のセルを選択すると、選択したセルの上と下に、2つのフローティングツールバーが表示されます。

テーブル(表)全体の設定
上側のフローティングツールバーでは、テーブル(表)全体に関わる設定を編集できます。
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名前 概要
最小サイズ / 最大サイズ テーブル(表)は、最初、最大サイズ(表示領域幅)で作成されます。最小サイズをクリックすると、テーブル(表)の幅がセル内のコンテンツサイズにフィッティングされます。
固定列幅 固定列幅をONにすると、現在の設定で列幅を固定します。
列幅の固定後、後述するセルの分割・結合を行っても、一度固定した列幅は変わりません。
表のヘッダー テーブル(表)の先頭行の上にヘッダー(見出し行)を追加します。ヘッダーは通常の行とは別扱いであることに注意してください。ヘッダー行にはグレーの背景色が設定されます。ヘッダー行と通常の行とのボーダー(境界線)は通常の境界線よりも一回り太く表示されます。
削除 テーブル(表)全体を削除します。誤って削除してしまった場合は、ツールバーから元に戻すを選択してください。

 

行・列・セルの編集
下側のフローティングツールバーでは、行、列、セルに関わる設定を編集できます。
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※上の画面は説明のため、すべてのボタンがアクティブになるよう合成した画面です。

名前 概要
上に行を挿入 選択したセルの上側に行を挿入します。
下に行を挿入 選択したセルの下側に行を挿入します。
左に列を挿入 選択したセルの左側に列を挿入します。
右に列を挿入 選択したセルの右側に列を挿入します。
行の削除 選択したセルを含む行を削除します。ヘッダー行にカーソルを置いた場合は、ヘッダー行が削除されます。
列を削除する 選択したセルを含む列を削除します。
セルの結合 複数のセルを選択した状態でクリックすると、選択したセルを結合します。
セルの分割-垂直分割 選択したセルを垂直分割します(2列になる)。複数のセルを分割することはできません。
セルの分割-横分割 選択したセルを横分割します(2行になる)。複数のセルを分割することはできません。

 

リンクの挿入画面

リンクボタンをクリックするとリンクの挿入画面が開きます。
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名前 概要
インターネットアドレス リンク先のURLを入力します。
ブックマーク 項目内の要素をブックマークしたり、既存のブックマークへのリンクを呼び出したりします。タイトルを適用した段落は自動的にブックマークされます。
画面のテキスト Shelterの画面に表示されるテキストを入力します。
別ウィンドウで開く 一覧画面では、「編集モードの切り替え」スイッチのON・OFFに関わらず、同じタブで開きます。編集画面では、「編集モードの切り替え」スイッチがOFFのとき、別のタブで開きます。
確認 リンクの挿入を完了します。リンクの挿入をキャンセルするには、画面右上の「×」をクリックしてください。挿入したリンクの挙動を確認するときは、忘れずに「編集モードの切り替え」スイッチをOFFにしてください。

 

既存のリンクの編集
既存のリンクにカーソルを置くと、フローティングツールバーが表示されます。
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名前 概要
編集 リンクの挿入画面が表示されます。
リンク解除 設定済みのリンクを解除します。
削除 リンクと、リンクが設定されたテキストを削除します。誤って削除してしまった場合は、ツールバーから元に戻すを選択してください。

 

画像の挿入画面

画像ボタンをクリックすると画像の挿入画面が開きます。
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名前 概要
ファイルの選択 クリックすると、挿入する画像を選択するダイアログボックスが表示されます。
× (「ファイルを選択」の右側の)「×」ボタンをクリックすると、選択を解除できます。
イメージアドレス 画像のアドレス(URL)を指定します。「ファイルの選択」で挿入する画像ファイルを選択した際は使用できません。
置換文字列 画像が表示されなかった場合の代替えテキストを指定できます。
画像を表示するときの幅を指定できます。指定しない場合は、元の画像の幅が自動設定されます(auto)。
画像を表示するときの高さを指定できます。指定しない場合は、元の画像の幅が自動設定されます(auto)。
の割合カスタマイズ オンにした状態で、横(幅)または縦(高さ)のいずれか一方を指定し、他方をautoにすると、元の画像の縦横比を維持したまま、拡大・縮小します。
元に戻す 横(幅)、縦(高さ)の直前の変更を取り消します。
説明付け オンにすると、画像に説明文を追加できます。この説明文は代替えテキストとは異なり、画像の直下に表示される説明文(キャプション)です。
基本 画像を標準的なブロック要素として挿入します(左揃え)。画像の右側に回り込みは発生しません。
画像を行内で左揃えにします。画像の後続要素が画像の右側へ回り込むように表示されます(フロート効果)。
中央 画像を標準的なブロック要素として挿入します(中央揃え)画像の左右に回り込みは発生しません。
画像を行内で右揃えにします。画像の後続要素が画像の左側へ回り込むように表示されます(フロート効果)。
確認 画像の挿入を完了します。画像の挿入をキャンセルするには、画面右上の「×」ボタンをクリックしてください。

 

既存の画像の編集
挿入済みの画像を選択すると、フローティングツールバーが表示されます。
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名前 概要
100%サイズ 選択した画像の幅を100%(表示領域幅いっぱい)に設定します。
75%サイズ 選択した画像の幅を(表示領域幅の)75%に設定します。
50%サイズ 選択した画像の幅を(表示領域幅の)50%に設定します。
自動サイズ 選択した画像の幅をautoに設定します。
左へ回転 選択した画像を反時計回りに90度回転します。
右へ回転 選択した画像を時計回りに90度回転します。
左右反転 選択した画像を左右反転します。
上下反転 選択した画像を上下反転します。
ソート-基本 画像を標準的なブロック要素として挿入します(左揃え)。画像の右側に回り込みは発生しません。
ソート-左 画像を行内で左揃えにします。画像の後続要素が画像の右側へ回り込むように表示されます(フロート効果)。
ソート-中央 画像を標準的なブロック要素として挿入します(中央揃え)画像の左右に回り込みは発生しません。
ソート-右 画像を行内で右揃えにします。画像の後続要素が画像の左側へ回り込むように表示されます(フロート効果)。
説明付け この説明文は代替えテキストとは異なり、画像の直下に表示される説明文(キャプション)です。
元に戻す 横(幅)、縦(高さ)の直前の変更を取り消します。
編集 画像の挿入画面が表示されます。
削除 選択した画像を削除します。誤って削除してしまった場合は、ツールバーから元に戻すを選択してください。

 

画像のプレビュー

以下のいずれかの状態で、リッチテキスト中の画像をクリックすると、画像がポップアップして拡大表示されます。

・レコードの一覧画面
・レコードの編集画面で、編集モードをOFFにした状態

1つの項目に対して複数の画像を挿入している場合は、ポップアップした画像の右下に前後の画像を見るためのコントロールが表示されます。画像の大きさによりコントロールの表示位置が変わりますので、注意してください。画像の拡大表示を閉じるには、画像右上の×ボタンをクリックします。

動作イメージ:

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