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開発者向け機能:JSONデータレイアウト:View

レコードの取得時に指定するView オブジェクトの項目一覧です。

項目名 プロパティ名 データ型 備考
未完了 Incomplete bool  
自分 Own bool  
期限が近い NearCompletionTime bool  
遅延 Delay bool  
期限超過 Overdue bool  
検索 Search string  
列フィルタ ColumnFilterHash {string: string} jsonでは{"項目名":値}のペアで指定します。値の指定方法は下記「ColumnFilterHashの指定方法」を参照
ソート ColumnSorterHash {string: SqlOrderBy.Types} jsonでは{"項目名":"ソート順"}のペアで指定します。ソート順は asc(昇順)/desc(降順) のどちらかを指定します。 {"DateA": "asc", "ClassA": "desc" }



■ColumnFilterHashの指定方法

・ColumnFilterHashの値は、配列で複数指定可能です。複数指定した場合は OR 検索となります。

分類Aが "みかん" or "ブドウ"

"ClassA": ["みかん", "ブドウ"],  


数値Aが 10 or 20 or 30

"NumA":[10,20,30] 


ただし、JSONで指定する際には、これを文字列に変換した値で設定します。

設定例

"ColumnFilterHash": {
    "ClassA": "[\"みかん\", \"ブドウ\"]",
    "NumA": "[10,20,30]" 
}

//または
"ColumnFilterHash": {
    "ClassA": JSON.stringify(["みかん", "ブドウ"]),
    "NumA": JSON.stringify([10,20,30])
}

 "ClassA"内の\表記はバックスラッシュです。


・日付および数値の場合、カンマ区切りの文字列で範囲の指定が可能です。

数値Aが100~999と11

"NumA": ["100,990", 11]


日付Aが2020/1/30

"DateA": ["2020/01/30 00:00:00,2020/1/30 35:59:59:997"]


数値Bが100以下

"NumB": [",100"]


日付Bが2020/1/1以降

"DateB": ["2020/01/01 00:00:00,"]


設定例

"ColumnFilterHash": {
    "NumA": "[\"100,990\",11]",
    "DateA": "[\"2020/01/30 00:00:00,2020/1/30 35:59:59:997\"]",
    "NumB": "[\",100\"]",
    "DateB": "[\"2020/01/01 00:00:00,\"]"
}

//または
"ColumnFilterHash": {
    "NumA": JSON.stringify(["100,990", 11]),
    "DateA": JSON.stringify(["2020/01/30 00:00:00,2020/1/30 35:59:59:997"]),
    "NumB": JSON.stringify([",100"]),
    "DateB": JSON.stringify(["2020/01/01 00:00:00,"])
}

"NumA""DateA""NumB""DateB"内の\表記はすべてバックスラッシュです。

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