テーブルの管理：エディタ：エディタの項目の設定 – Shelter

「エディタ」の項目の「有効化」「無効化」を設定することができます。

※タブやセクションを追加、リンク表示位置の設定は「こちら」を参照してください。

■制限事項
項目を「無効化」しても各項目の詳細設定で行った設定内容は保持されます。再度「有効化」した際に変更された状態で戻ります。
項目を「無効化」しても登録したデータは保持されます。再度「有効化」した際に登録された状態で戻ります。

■設定方法

設定を行うには「サイトの管理権限」が必要です。

対象の「テーブル」を開きます。
管理メニューから「テーブルの管理」をクリックします。
「エディタ」タブをクリックします。
「選択肢一覧」のリストから対象の「項目」を選択します。
「選択肢一覧」のリストに表示する内容は、「選択肢一覧」の下の虫眼鏡アイコンをクリックし、検索条件を指定して絞り込むこともできます。詳細は後述の「選択肢一覧」のフィルタ機能を参照ください。
　
「有効化」ボタンをクリックします。
「有効化」した項目が「現在の設定」の一番下に追加されるので「上」「下」ボタンを使用して、表示する位置を調整します。
Ctrlキーを押しながら「上」「下」ボタンをクリックすると「項目」が最上段、最下段に移動します。
不要な項目は「現在の設定」から選択して「無効化」ボタンをクリックします。
画面下部の「更新」ボタンをクリックします。

「選択肢一覧」のフィルタ機能

「選択肢一覧」の下の虫眼鏡アイコンをクリックすると、検索ダイアログが表示されます。

検索ダイアログの使い方は以下のとおりです。

名称	説明	設定方法
「検索」テキストボックス	「選択肢一覧」のリストの検索キーワードを入力する欄です。	詳細は表の末尾の「キーワード検索のルール」を参照してください。
「検索」ボタン	クリックすると「検索」テキストボックスに入力した内容でキーワード検索を実行し、結果を「選択肢一覧」のリストに表示します。
「基本」ボタン	クリックすると「基本項目」（タイトルや内容、状況などデフォルトで設定されている項目）を「選択肢一覧」のリストに表示します。	表示名を変更した項目も「選択肢一覧」のリストに表示します。
「分類」ボタン	クリックすると「分類項目」を「選択肢一覧」のリストに表示します。	表示名を変更した項目も「選択肢一覧」のリストに表示します。
「数値」ボタン	クリックすると「数値項目」を「選択肢一覧」のリストに表示します。	表示名を変更した項目も「選択肢一覧」のリストに表示します。
「日付」ボタン	クリックすると「日付項目」を「選択肢一覧」のリストに表示します。	表示名を変更した項目も「選択肢一覧」のリストに表示します。
「説明」ボタン	クリックすると「説明項目」を「選択肢一覧」のリストに表示します。	表示名を変更した項目も「選択肢一覧」のリストに表示します。
「チェック」ボタン	クリックすると「チェック項目」を「選択肢一覧」のリストに表示します。	表示名を変更した項目も「選択肢一覧」のリストに表示します。
「添付ファイル」ボタン	クリックすると「添付ファイル項目」を「選択肢一覧」のリストに表示します。	表示名を変更した項目も「選択肢一覧」のリストに表示します。
「リセット」ボタン	クリックすると「検索」ダイアログで設定したフィルタを解除し、有効化されていない選択肢をすべて「選択肢一覧」のリストに表示します。
「キャンセル」ボタン	クリックすると、何も行わずに「検索」ダイアログを閉じます。
「×」ボタン	クリックすると、何も行わずに「検索」ダイアログを閉じます。

キーワード検索のルール

「項目名」「表示名」「カラム名」のいずれかがキーワードと一致する項目を検索します。
　・「項目名」：「分類A」等のデフォルト名称。
　・「表示名」：「テーブルの管理：エディタ：項目の詳細設定：表示名」で設定した名称。
　・「カラム名」：「ClassA」などデータベース上のカラム名。
ルール1.で示した検索対象の文字列に、キーワードが部分一致する項目が検索対象になります。
　・キーワード例：「期限」
　・検索結果：「期限超過」「提出期限」「提出期限超過」のすべてが検索対象になる。
キーワードをスペース（全角または半角）で区切るとAND検索を行い、全キーワードを含む項目のみを検索します。
　・キーワード例：「提出超過」
　・検索結果：「提出期限超過」は検索対象になる。「期限超過」「提出期限」は検索対象にならない。
全角文字と半角文字は区別します。
　・キーワード例：全角文字で「Ｃｌａｓｓ」
　・検索結果：「ClassA」は検索対象にならない。
半角アルファベットの大文字と小文字は区別しません。
　・キーワード例：「classa」または「CLASSA」
　・検索結果：どちらを指定した場合も「ClassA」が検索対象になる。

＜フィルタ機能を使用した結果の例1＞
以下の例では、「検索」テキストボックスに「作業」と入力し、「検索」ボタンをクリックすると、「選択肢一覧」リストの表示は、「作業量」「残作業量」の2件が表示された状態になります。

＜フィルタ機能を使用した結果の例2＞
以下の例では、「検索」テキストボックスに「分類A」と入力し、「検索」ボタンをクリックすると、「選択肢一覧」リストの表示は、「天気」（デフォルトの項目名は「分類A」で、後から表示名を「天気」に変更した項目）が1件表示された状態になります。
「分類A」の表示名は「天気」に変更されていますが、デフォルトの項目名がキーワードと一致しているため、検索結果に表示することができます。