エクスポートするデータの書式を設定するための項目です。設定は複数保存することができます。
■エクスポートの設定
この操作はサイトの管理権限が必要です。
- 対象のテーブルを開きます。
- 管理メニューから「テーブルの管理」をクリックします。
- 「エクスポート」タブをクリックします。
- 「新規作成」をクリックします。
-
下表に従い設定を行います。
- 「追加」ボタンをクリックします。
- 画面下部の「更新」をクリックします。
<設定項目>
項目名 | 説明 | 設定方法 |
---|---|---|
名称 | エクスポート設定にタイトルを付けるための項目 | 任意の名称を入力 |
エクスポートの種類 | ファイルの種類を設定 | CSVまたはJsonから選択 |
区切り文字 | 区切り文字の種類を設定 | カンマまたはタブから選択 |
ダブルクォートで囲う |
各項目のCSV出力時のダブルクオート( ”” )の有効化/無効化を設定 |
チェックすることでダブルクオートを有効化 |
エクスポート方式 |
エクスポート時の方式を設定 |
ダイレクトまたはURLを自分にメールから選択 ダイレクト:通常のダウンロードが始まります。 |
ヘッダを出力する | 項目名の出力の有効化/無効化を設定 | チェックすることでヘッダの出力を有効化 |
コメントをJSON形式でエクスポートする |
コメントをJSON形式でエクスポートの有効化/無効化を設定 | チェックすることでコメントのJSON形式でのエクスポートを有効化 ※ 「標準」のテンプレートを選択した場合、コメントをJSON形式でエクスポートするのチェックボックスが表示されます。 |
現在の設定 | エクスポートする項目 | 任意の項目の並び替え、詳細設定、無効化 |
選択肢一覧 | エクスポートしない項目 | 任意の項目を有効化 |
アクセス制御 | エクスポートできる権限を設定 | 選択肢一覧からアクセス権限を設定したい組織、グループ、ユーザを追加 ※デフォルトはユーザ未設定となり、全ユーザに権限がある状態です。アクセス権限を追加した場合、権限のあるユーザのみエクスポートが可能になります。 |
標準エクスポートを許可 |
エクスポート時の書式項目の「標準」の表示/非表示を設定 | チェックをすることでテンプレートの選択肢に「標準」を表示 ※デフォルトはチェックありとなり、チェックを外すと「標準」が選択肢から除外され任意のエクスポート設定のみが使用可能になります。 |
エクスポートする項目の詳細設定では以下の内容を設定します。
項目名 | 説明 | 設定方法 |
---|---|---|
表示名 | エクスポートした際の列名 | 変更したい場合は任意の名称を入力 ※デフォルトは項目の表示名 |
出力 | エクスポートする出力内容 |
以下3つから選択 表示名:画面表示している内容 |
分類を列に出力 | 複数選択項目の出力方式 | 分類項目で複数選択が有効の場合のみ設定可能 チェックONの場合、選択肢全てを列で出力し、選択された項目に"1"をつけるような形式で出力。 詳細は「テーブルの管理:エディタ:項目の詳細設定:複数選択」を参照してください。 |
エクスポートの書式 | エクスポートする際の書式 | 日付項目のみ設定可能 ※デフォルトは年月日 |
ダブルクォートで囲う
設定 | 出力イメージ |
---|---|
ダブルクォートで囲うにチェックなし | |
ダブルクォートで囲うにチェックあり |
標準エクスポートを許可
設定 | 設定イメージ |
---|---|
標準エクスポートを許可にチェックあり | |
標準エクスポートを許可にチェックなし |
コメントをJSON形式でエクスポートする
書式を「標準」とした場合はダイアログに「コメントをJSON形式でエクスポートする」のチェックボックスが表示されます。
設定 | 出力イメージ |
---|---|
コメントをJSON形式でエクスポートするにチェックあり | |
コメントをJSON形式でエクスポートするにチェックなし |