添付ファイルを取得するAPIの機能仕様です。
APIを使用してユーザーのレコードを取得する事ができます。
■事前準備
APIの操作を行う前にAPIキーの作成を実施してください。
■URL
下記のURLを使用します。
https://ks01.shelterdb.net/api/binaries/{Guid}/get
■Guidの取得方法
添付ファイルのあるレコードを以下のリンク先に従って取得します。
API機能:テーブル操作:単一レコード取得
取得したjsonファイルの"Attachments"項目に添付ファイルのGuidが記載されているのでその値を使用してください。
■リクエスト
HTTP POSTで下記の形式のjsonデータを送信してください。
Content-Type は'application/json'、文字コードはUTF-8を使用してください。
{
"ApiVersion": 1.1,
"ApiKey": "XXXXXXXXXX..."
}
■レスポンス
{
"Id": 28,
"StatusCode": 200,
"Message": "{ファイル名}を取得しました。",
"Response": {
"ReferenceId": xx,
"BinaryType": "Attachments",
"Base64": "dGVzdA==…",
"Guid": "5E23245…",
"FileName": "{ファイル名}",
"Extension": ".txt",
"Size": 54,
"ContentType": "text/plain",
"Creator": 1,
"Updator": 1,
"CreatedTime": "20xx/xx/xx xx:xx:xx",
"UpdatedTime": "20xx/xx/xx xx:xx:xx"
}
}
・Idには取得したBinariesテーブルのレコードのIDが格納されます。
・StatusCodeには完了時のステータスコードが格納されます。正常終了時は200です。
・Messageには完了時のメッセージが格納されます。
・ReferenceIdにはファイルが紐づいているレコードのIDが格納されます。
・BinaryTypeには添付ファイルの場合Attachments、画像の場合Imagesが格納されます。
・Base64にはBase64にエンコードされたファイルの内容が格納されます。
・GuidにはファイルのGUIDが格納されます。
・FileNameにはファイル名が格納されます。
・Extensionには拡張子が格納されます。
・Sizeにはファイルサイズがバイト単位で格納されます。
・ContentTypeにはファイルのMimeTypeが格納されます。
・Creatorにはファイル作成者のユーザIDが格納されます。
・Updatorにはファイル更新者のユーザIDが格納されます。
・CreatedTimeにはファイル作成日時が格納されます。
・UpdatedTimeにはファイル更新日時が格納されます。