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テーブル機能:レコードのインポート

CSVファイルのデータを期限付きテーブルや記録テーブルにインポートする機能です。インポートしたデータを新規レコードとして追加したり、既存のレコードを更新することができます。

任意のキー項目を指定しての更新も可能です。
インポートのキーについては、テーブルの管理:エディタ:項目の詳細設定を参照してください。
インポート実行時のダイアログの初期値はサイト管理者にて設定されています。

■制限事項
CSVファイルの項目名とShelterの項目名(エディタで表示される項目名)を一致させる必要があります。
期限付きテーブルの場合「完了」項目は必須項目となります。
一度のインポート処理で取り込めるレコード数の目安は1万件です。1万件を超える量のデータをインポートする場合は、1万件ごとに区切ってインポートしてください。
CSVファイルで値を設定してもインポートしない項目があります。詳細は以下の表を確認してください。

項目名 レコード追加時 レコード更新時
ID システムで自動採番 更新しない
バージョン システムで自動採番 システムで自動採番
作成者 インポート操作を行ったユーザ ※1 更新しない
作成日時 インポート操作を行った日時 ※1 更新しない
更新者 インポート操作を行ったユーザ ※1 インポート操作を行ったユーザ
更新日時 インポート操作を行った日時 ※1 インポート操作を行った日時
コメント CSVファイルの値 ※2 JSON形式の場合は洗い替え方式で更新
文字列形式の場合は更新しない

※1管理者により「移行モード」を有効化している場合に限り、インポートによるレコード作成時に、「作成者」、「作成日時」、「更新者」、「更新日時」の値の取り込みが可能です。
詳細は、テーブルの管理:インポートを参照してください。
※2JSON形式のデータレイアウトの値でインポートすることが可能です。
詳細は、開発者向け機能:JSONデータレイアウト:コメントを参照してください。

 

■インポート手順

この操作はサイトの「インポート権限」が必要です。

  1. 対象のテーブルを開きます。
  2. 画面下部の「インポート」ボタンをクリックします。
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  3. 「CSVファイル」欄にてインポートするCSVファイルを選択します。
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  4. インポートするCSVデータがShift-JIS/UTF-8形式のどちらで保存されているかを確認し、「文字コード」欄にて保存されている形式を選択します。
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  5. 既存のレコードを更新する場合は、「キーが一致するレコードを更新する」にチェックを付けてください。チェックを付けない場合は、新規レコードとして追加されます。
    インポートのキーを設定している場合、プルダウンにてキーとなる項目を選択します。インポートのキーが未設定の場合は、「ID」が選択された状態となります。
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  6. 「移行モード」で取り込む場合は、「移行モード」にチェックをつけてください。
    「移行モード」のチェックがない場合は管理者により機能が無効化されているため利用できません。
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  7. 上記の設定を行った後に、ダイアログ内の「インポート」ボタンをクリックします。
  8. 画面下に「〇〇件追加し、〇〇件更新しました。」とメッセージが表示されたら完了です。

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