Shelterをご利用いただくお客様向けの操作マニュアルです。
<目次>
■Shelter基本機能
├ サイト機能
├ フォルダ機能
├ テーブル機能
├ テーブルの管理
├ Wiki機能
├ ダッシュボード機能
├ カスタムアプリ機能
├ 共通機能
■管理機能
├ テナント管理機能
├ 組織管理機能
├ グループ管理機能
├ ユーザ管理機能
■開発者向け機能
■ Shelter基本機能
■サイト機能
サイトとは、Shelterで情報共有を行うための基本単位です。Shelterには「フォルダ」「期限付きテーブル」「記録テーブル」「Wiki」「ダッシュボード」といった情報を格納する入れ物があり、これらを総称したものがサイトです。各サイトは管理できるデータや機能が異なります。 サイトを組み合わせることで、下記のようなデータベース型アプリケーションをいくつも作成することができます。
サイト作成後にサイトの種類を変更することはできません。
■フォルダ機能
サイトの階層構造を作成する機能です。フォルダの中にフォルダを入れる階層の深さに制限はありません。
■テーブル機能
表形式のデータを格納する際に利用できます。データ項目を自由に追加することができるため、様々な情報を管理することができます。「テーブルの管理」によりカスタム項目などの設定を行うことで、簡易的なWebアプリを開発できます。
■Wiki機能
Wiki機能はマークダウンに対応したマニュアルやリンク集を作成できるページです。テーブルの分類項目の選択肢(マスタデータ)として使用することもできます。Wikiによるマスタデータを使用すると、ユーザ選択の表示順を指定したり、複数テーブルの分類項目を一元管理することができます。
■ダッシュボード機能
ダッシュボード機能は各アプリでの新着情報やお知らせや掲示板、作成したアプリへのリンクの他に他サイトの表示など必要な情報を一覧で表示する機能です。
■カスタムアプリ機能
カスタムアプリ機能は複数のフォルダやテーブルで構成された業務アプリの雛形をテンプレートとして登録し、簡単に再利用できる機能です。
■共通機能
・共通機能
■ 管理機能
環境設定やユーザ管理をする機能です。
■テナント管理機能
サイト、組織、グループ、ユーザなど全てを含む入れ物です。
■組織管理機能
ユーザの所属する組織を作成することができます。一人のユーザは一つの組織にしか所属することはできません。
■グループ管理機能
ユーザまたは組織をグループ化しグループ単位でのアクセス制御を可能にする仕組みです。一人のユーザは複数のグループに所属することができます。
■ユーザ管理機能
氏名やログインIDなどのユーザ情報管理することができます。ユーザが利用するメールアドレスは複数件、登録することができます。またユーザには複数の種類があり、種類別に操作できる権限が異なります。
■ 開発者向け機能
Shelterはローコード開発ツールとして、「API」「スクリプト」など様々なアドオン開発の手段を提供しています。画面の作成はノンプログラミングで行い、ビジネスロジックをコードで実装することにより、工期を短縮することができます。
※API機能を利用される場合はShelterの月額利用料とは別に月額5万円(税別)の費用がかかります。
ご利用の際は弊社にAPIご利用のお申込みをお願いします。詳細は担当営業にお問い合わせください。
■ROBOT ID操作マニュアル
「ROBOT ID」についての操作マニュアルです。